楽しいお葬式

ネコ
昔、実家にいたネコ・・・名前・・・なんだっけか?苦笑

週末は、大将のお通夜とお葬式に参列。
お手伝い兼だったので、連日夜中まで。少々疲れた。

もちろん、悲しいし、大泣きしたんだけど、
葬儀全体の雰囲気というか、取り巻く空気は、
どこか明るいというか、粛々と・・とか、
しめやかに・・でないことはたしか。

火葬場から戻ると「さぁ、追悼飲み会だ!」と、
早速、精進揚げ兼、飲み会開始。
ママさんも「オヤジは賑やかななのが好きやったし、
どんどん吞んで食べて、騒いでやってー!」
桐箱入りの「森伊蔵」なども開けられ、
たくさんの人で夜遅くまで盛り上がった。

類は友を呼ぶのか、いわゆるお土地柄なのか、
「最後は明るく送ろう!」的なお葬式が多い。
うちの実家(長崎)なども明らかにその類で、
飲めや喰えやが連日続き、もはや「祭り」と言っても過言でなし。

もちろん、死の捉え方(宗教、環境、個人の考え)によって
弔い方も違うんだろうけど、実家の長崎(特に市内)は、
精霊流しをはじめ、独特な風習が残っている地域だと思う。
お盆など、お墓で宴会したり、花火上げたり、
精霊船もど派手だし、祭り以外の何者でもない。笑 
子どもの頃など、楽しみで仕方なかったなぁ。
なんというか、死=恐怖ではなく、生の延長というか、
生と死の距離が、すごく近い気がする。

もちろん、死にたくない。
でも、必ずいつかは死ぬ。

悲しいことだけど、悲しみすぎるのはよくない。
怖いけど、怖がりすぎるのはよくない。
「楽しいお葬式」のおかげで、死への恐怖心が軽くなる分、
生きやすくなっているなと思う。救われるというかさ。

私がその日を迎えた時も、
飲めや歌えの「大送別会」で送り出して欲しいなぁ。
できればお花も、赤や黄色の派手なのがいい。

最近、お別れが続いているけれど、
その数の分、大切な出会いがあったってこと。
私にとっても幸せなことだし、感謝しなきゃ。
寂しいし、悲しいけど、落ち込んだりはしない。
明るく「お疲れさま」と言いたいな。

とにかく、死ぬまで、しっかり、生きよう。
楽しく、明るく、ビールでも飲みながらね。





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Comment

猫目 | URL | 2011.07.24 18:36 | Edit
2匹とも器量良しのニャンコちゃんですね~。

うちの父も、昔、九州にお葬式に呼ばれて伺い、
飲んだり食べたりの大騒ぎで記憶を失い、
翌日、全く知らない人の家にお世話になっていた…。
なんて話していました。

結婚式でもあるまいし、お葬式で大騒ぎってあり得なくない?
…と怪しく思っていましたが、
さすが九州。やはりラテン系文化なのですね。

noda | URL | 2011.07.24 19:30 | Edit
黒澤明監督の映画を思い出しました。
タイトルは「夢」?だったっけ??
ある村で、100歳になったおばあちゃんのお葬式をしていて、
みんながすごくわいわい楽しそうになっているんです。
村のおじいちゃんだったかな。
「命を全うすることは、お祝いなんだ」みたいなことを言ってて。
すごく感動したことがあった。

もちろん、身近な人が急に亡くなったら泣き暮らすと思うけど、
私も「死」については、そういう風にとらえたいと思っています。
カナ | URL | 2011.07.25 09:36
実家は、野良猫の憩いの場ですよって、
常に猫がいますが、あまりに流動的で
名前を忘れがちです。苦笑 あずきとあんこだった・・・かな。

・・・ああ、想像がつく。笑
もちろん、九州の人でもしっとりとした人はいますが、
ラテン傾向は否めません。
北部より、南部はもっとすごいですし。笑

なんでかなと考えたところ、
コミュニティの成り立ちに関係しているのかなと。
田舎ほど周囲との関係は密接ですし、
仲良し(顔なじみ)が集えば、会話もはずむだろうし、
また、娯楽も少ないですから「なら、お酒でも」となる。
もうそうなったら、慶弔も関係なくワイワイ・・・。
そういう関係が綿々と続いて、独特の地域性・慣習みたいな
ものを作りあげているんでしょうね。笑
カナ | URL | 2011.07.25 09:51
>「命を全うすることは、お祝いなんだ」

私もそっち派です。笑
もちろん、大泣きしますし、悲しいですが、
「よく生きた、よく頑張った」と明るく送ってあげたいし、
送ってもらいたいです。

でも、お葬式に参列するたび思うのですが、
みんな、お参りに来てくれるだろうか・・・と心配です。
たくさん来てもらえるよう、みんなにやさしくせねば。笑

katsia | URL | 2011.07.27 01:18 | Edit
大往生はめでたいです。
長生きした末のお葬式は、賑やかにやる、というのは、ウチの田舎もそうです。
思い出もたっくさんありますよね。話はつきませんね。
カナ | URL | 2011.07.28 11:43
katsiaさん、コメントありがとうございます!

悲しいですが、よく生きてきたね!と褒めてあげたいですし、
送ってくれる人がいる人生ってのも、いいものです。

うちの実家の場合、賑やか過ぎるのが、やや問題ですが。苦笑
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