その中で「君の好きにしていいんだよ。ただ・・・」と、
彼女の提案に対して…君の好きにしていいといいつつも、
「やっぱり今さらソレはないんじゃない」などと意見する彼氏に
ともさかりえが喝を入れるお話。
「人の意見に賛同するフリをして、
結局、自分では何も考えない“怠け者”が最近増えているらしいねぇ~」
まったくだ。
いわゆる<有るもの>に対して意見を言うのは簡単。誰だってできる。
こういうシーンは恋愛に限らず、仕事もろもろ万物において
当てはまることだけどね。
否定するなら、代案を提案するのが筋ってもん。
できないのなら、文句は言うべからず。
町の電柱に張り紙してやりたいわ。
**
何事も受け身の方が責任もないし、
こなすだけなので、やっぱり労力は少なくて済む。
毎度、毎度、「ハイ、ハイ、あなたの言う通りね~」とばかりに、
自分は心の広い理解者のつもりだろうけど、いやいや違う。
それはただの乗っかりであり、やっぱり怠慢であると思う。
私は人間の理解は対話あってこそ成立する(気持ちを交換する意味でも)と
思っているし、そこから何かしらの解決策を導きだしたいと思う。
たとえ見当違いであったとしても、自分なりにどうしたらいいかを考え、
また、相手がうれしいだろうことを想像し、出来る限りで実践したい。
お節介かもしれないけど、言葉にせよ、行動にせよ、
表に出なければ<有るもの>じゃない。
思っていたのに言わない、しないのは<無いもの>だとみなす。
分かったふりをするのは簡単なこと。
根本的な原因を探る労力を惜しむのは、ただの逃げ。怠け者だ。
泣いている人を一時的に泣き止ますことに終始するのではなく、
どうして泣いているのかを考えよ!と言いたい。
もう何回も同じことで争いたくないのだ。
それこそ、時間の無駄のなにものでもない。
もっと考えよ!もっと想像せよ!
これも、町の電柱に張り紙してやりたいわ。
そんなこんなで、ものすごく機嫌が悪いです。
悪いというより、落ち込んでます。

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