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生は木で、死は根っこ

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週末は、曾祖母の50回忌&祖父の13回忌にて帰郷。
親戚に会う機会もそうそうないので、我が家のルーツを
それぞれの記憶で振り返ろうとなった。

まぁ、由緒もなければ、伝統もないお家柄ゆえ、
なんの記述も残っていないわけで、みんながみんな、
「よー、わからんとさね…」であるのは仕方なし。
古いアルバムを引っ張り出してきて、
曖昧な記憶を辿りながら、それぞれの話をするわけだが、
戦時中の話は、知らないことばかりだった。

「じいちゃんは、戦死者を引き取りに行く担当だったらしく、
 たまたま通りかかった広島の電車の中で被爆したらしい」

「母方のじいちゃんは、終戦間近に召集され、
 鹿児島の基地(知覧)に向かっている途中で終戦を迎えた」

わざわざ、そのタイミングで…私のルーツここにあり感満点。
ぎりぎりのところをくぐり抜けた「運」から繋がれた「命」だ。

この日、法事の席でご住職がおっしゃっていたのだが、

「生と死を上下に重ねると、“一”の部分が重なります。
 生を一本の木と例えるなら、死は根っこなのです。
 代々の命を受け継ぎ、今のあなたが有るんですよ」

ご供養の意味とは、そういった先人に対して感謝すること、
こうやって思い出すだけでもいいのだと。
また、今この瞬間ですら、いつかは語り継がれる大切な思い出となる。

残念ながら、私も弟も子どもがいないので、
生の木を絶やすことになりそうだが、その瞬間までは、
根っこを支えるご先祖様の分まで、しっかり生きていきたいと思う。

    **

まさに、これが先祖代々の伝統なのか、
戦前戦後でありながらも、写真が多いこと!多いこと!
白黒、セピア、色ハゲしていて不明瞭な部分は多々あるが、
すまし顔の集合写真、普段の何気ない暮らしのひとこま、
祖父も祖母も若く(上記は結婚式の写真)、
父も母も叔父も叔母ももちろん幼いが、すべてに面影がある。

それでもって、祖父母の晩年の写真を見ると、
よー、旅行してること!
あっちでワイワイ、こっちでワイワイ、
プラス、現在の父母もその傾向を受け継ぎ、
なかなかのパリピっぷりだ。
私が「鉄砲玉」なのも無理はない。
だってDNAには逆らえないもの。

本日、月曜日にて、パソコン持参で実家で
仕事をしたりしているのだが、父母と叔父叔母は
「ごめん、今から大分にお出かけしてくるけん」
と、早々に出かけてしまった。うそーん。


・・・さ、福岡帰ろうかな。



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父は今でいうところの「塩顔」・・・時代が早すぎた模様。


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「この頃から、幅が3倍になった」と母。






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