水仙スイッチ

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糸島の病院の帰り、
ランチをした店の前の河原で水仙を見つけた。
※ちなみにココ→三馬力1/2 糸島
 1000円のクッパ&ローストビーフのランチおすすめよ

私は植物に対してまったくの知識も思い入れもないけれど、
日常のふとしたシーンで出会う花々や漂ってくる香りから
記憶のスイッチがオンになる瞬間は、なんかいいな、と思う。

水仙…よく摘んでたな。
都会で見る水仙は、おそらく誰かが植えたものであろうが、
実家の辺りでは自生しているものと推測される。
当時通っていたお寺のお習字教室が終わると、
お墓横の土手に咲いている水仙を1本、2本と摘んでいっては、
毎回、毎回、飽きずに「お母さんへのプレゼント」にしていた。
よろこんでもらえるのも嬉しかったし
(この頃からすでに、プレゼント癖があったんだろう)、
また、摘むという行為自体が好きでもあった。
(つくし、蓮華、シロツメグサ…春の田舎は摘み放題)
最期にはどんどんエスカレートして、両手では持てないぐらいの
大きな花束になり、ドロドロの汁まみれ(水仙あるある)になったっけ。
今思うと、母も「ありがとうね」と言ってくれてはいたものの、
ドロドロの水仙(他、多数)を、しかも大量にもらって困ったんではないだろうか。
そんな感じで、水仙を見るとむしょうに摘みたくなり、
そして、母にプレゼントしたくなるのである。

香りといえば、沈丁花。
3〜4月ぐらいになると、どこからともなく香りが漂ってきて、
ああ、春が来たね〜と、なんだかワクワクする。
先日、友人と街を歩いていた時にその香りに遭遇し、
私は一人、無邪気にいいね〜、いいね〜などと言っていたのだが、
友人は「あー、この香りをかぐと“今度はどこに転勤だろう”」と、
切ないとは言わずとも、別の意味で感慨深いものがあるよ、とのこと。
当然かもしれないが、花ひとつとっても個々の思いはさまざまだ。
沈丁花の鉢植え、いいがかげん買おうっと。

今日の福岡は暖かく、良いお天気。
春を探しに散策…は仕事山盛りで無理だけど、
花の種(いや、正確にはパクチーとバジルの種)でも
植えてみようかな。





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