
あいかわらず、ワタワタな日々。
お盆スケジュールに振り回され、やっと一息つけそう。
もう、忘れそうだが、8月9日(日曜日)、
Fdさん主催のフォトレッスンに友人Mちゃんと一緒に参加した。
視点採集「博多ぶらぶら」編
写真の撮り方だとか、コンテストに出しましょうみたいな、
いわゆるカルチャーセンターなどの写真教室ではなく、
機材も自由、何をとるも自由。
唯一の決まりごとは「テーマに沿って“視点を切り取る”こと」。
いや〜〜〜、難しかった。
10人で同じ道を歩きながら、10人それぞれがこれだと思った瞬間
シャッターを切る……。私はデジカメ(しかも望遠レンズ)だったけれど、
フィルムカメラの人は基本フィルム1本、もしくは2本。
天神→博多埠頭→川端商店街→櫛田神社→承天寺までぶらり。
猛暑の中、10000歩ほど歩きつつ、汗だくになって撮りまくった(本当はダメ)。
ということで、参加者のみなさんの作品&石川先生の評価はコチラ。
視点採集「博多ぶらぶら」編 レポート
※私の作品は、【4】K.Fさん 女性 です。
お時間あるかた、見てみてください。
好みはあるにせよ、個人の視点に「正解」はない。
写真を通して、たくさんの気づきを得ることができたし、
みなさんの作品からも大いに刺激を受けた。
普段の何気ない行動や思考も含めて、
いざ意識してみると、始めこそ混乱もするが、
構図、色、風景、加工にも「らしさ」は潜んでおり、
自分の知らない自分は確実に存在する。
こそばゆいような気もするが、それはそれで新鮮であり、
打ちのめされつつも、まだ伸びしろがある気がして
希望が湧いてきたし、単純に楽しかった。
Fdさんの写真講座を受けて分かったことは、
私にとって写真は「セラピー」であるということ。
自分の内側と向き合い、シャッターを通して放出する。
インプットからのアウトプットの流れのタイミングが
体質に合っているというか、投影しやすい。
撮っていくうちに、いつか「らしさ」に到達できるといいのだが。
まっ、これはボチボチ、おいおいと。
Fdさんではこれ以外にもたくさんの写真のワークショップや撮影会を
開催されているので、お近くの方はオススメです。
直近では、熊本八代から人吉までの区間をめぐる
肥薩レトログラフィvol.2
もある模様。これには行けないが、以後のツアーには参加したいなー。
やっとここにきて、
趣味:写真
と書いてよいような気がしてきた。
以下は、テーマ・・・・ではなく、
テキトーに撮った博多の風景。
なんも考えんで撮るのも、これまた楽しい。




















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