3年8カ月もかかってしまった。

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ピークは越えたものの、
山頂付近を縦走するような日々。
降りたいのに降りられない。
そうこうしていたら、
雲の切れ間からさらに高い山がチラホラ見え隠れ。
いつ下山できるのか・・・ううう。

そんなことはよいとして、
先日、初体験なこと?場所?に参加した。

がんサバイバーのトーク会

いわゆる、プチ患者会。
友人のあいこちゃんが主宰する
ウィッグリング・ジャパンの事務所で
定期的に開催されているものだけど、
「今回、若い人の集まりなんで、ぜひ来て」ということで。

乳がん、子宮頸がん、白血病など、
種類が違うので治療だったり、フォローは異なるけれど、
やはり「絶望」を味わったことは皆同じ。
人生の大幅な方向転換が余儀なくされ、
良くも悪くも生き方が変わった同士である。
こと、若い時の発症となれば、結婚や出産などにも
大きく影響するし、誰かと分かち合いたくても
絶対数が少ないため、なかなかそういう場がないのも現実。
・・・よっての、この会だ。

「だね〜」と共感できるものもあれば、
「へ〜」と驚くこともあるし、また、
「そうは思わんけど」と思うこともありで、
10人いれば10通りの闘病があり、考えがあり、
感情があり、思いがあることを改めて実感した。

今回、なぜこのような会に参加したのか。
多少なりとも「回復」したからだと思う。

正直なところ「分かち合うこと」に抵抗があった。
ピンクリボン活動しかり、患者会しかり、
ずっと避け続けてきた理由はそれだ。
大勢より一人でいた方がラクなタイプであるのは
(病気に関係なく)たしかだし、
他人を気づかったり、気づかってもらったり、
感情の交換(濃い関係)がそもそも苦手でもある。
「分かち合いたい人」がいると同様に、
「分かち合いたくない人」もいる。私は後者。

さらに病気をしてなおさら、
自分にも他人にも甘えを許さないというか、
厳しさが強まってきているようにも感じていた。
なんというか、これ(ストイックに追い込める)が
私なりの病気との闘い方だと認める一方で、
煽ったり、プレッシャーになってはいかんなと
トーンを弱めたりするところもあり、
(他人に嫌な思いをさせてしまうかもしれないから)
ちょっと距離をおいておこうというソレもあった。

なーんて書いてはみたが、もう一つは、
他人に構っている余裕がなかったのかもな、なんて。
自分のことで精一杯だっただけ。

よって、

>多少なりとも「回復」したからだと思う。

なわけだ。

他人は他人、自分は自分。これは大前提。
病気に限らず、子育てであれ、社会生活であれ、
一人の考えだけで突き進むには、やはり限界がある。
限界というより、広がりというか、
柔軟さがでてくるのではないかなと思う次第。
そういう意味では、次の段階に来たんだと思う。

無理に追い求めても、やっぱり無理は無理だから、
自然に「いけるかも」と思えた時が、まさにその時だ。


ここまで、3年8カ月もかかってしまった。
まぁ、いいか。一歩前進たい。









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