
最近、冷蔵庫の「製氷(勝手に氷的な機能)」の調子が悪く、
仕方なくタッパーで氷を作ってロック氷生活だったのだが
(氷を毎日つくるのはダンナさんだけど。私、使うだけ)、
ここにきて、ジーとか、ゴーッとか、
製氷部分に水を送っているらしき音がして、
「コレは、もしや直ったか!」と
氷の部分(扉)を開けてみると、コロッ、コロッ。
やっほ!氷、産まれた!
がしかし、喜んだのもつかの間、またもやダンマリ…。
ロック氷生活に逆戻りだ(ダンナさんが大変なだけだが)。
氷、産まれないかな…と、夫婦2人して
氷の部分(扉)を開けたり閉めたりしている。
そして、これまた最近の話。
さすがの暑さに負け、とうとうクーラーを解禁した。
するとこれまた…おやおや?
風がなんだかぬるいのは気のせいかい?
つけないよりかは涼しいのでそのままだが、
冷蔵庫にせよ、クーラーにせよ、
まるで生き物のように、その日のご機嫌次第だ。
機械(テクノロジー)だって永遠ではないし、
そりゃ調子が悪い時だってありますがな、
と寛大な心で受け止められるのだが、
どうにも解せないものがひとつある。
wi-fi
Free wi-fiが使えるスポットとして有名な
某ミドリのマークのコーヒー屋だが、
繋がったり途切れたり、遅かったり速かったり
…あーもう、イライラする!
「無線通信」という、そもそも見えないもの故に、
イマイチお得感に乏しいサービスではあるが、
多少なりとも恩恵は受けているので、嫌事は言いたくない。
だがだが、しかししかし、
揺らぎというか、
曖昧さというか、
もー、ハッキリせい!
「そういうもんだよね。フフフ」と
クールなギークを気取りたいものだが、
どうーにもこーにも“そういうものだ”と流せない。
ああ、私は昭和なおばちゃんさ。
そんな感じで、ハイテクの揺らぎに
翻弄されているローテクの私。
とりあえず、wi-fiは諦めたので、
冷蔵庫とクーラーのご機嫌が直るのを
空に向かって祈るしかない。
・・・空に祈るしかない、なんて書いてみたが、
私の実家は電気屋だ。
祈る前に、父さんに電話せい、だ。

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