人生はニャンとかなる!

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ううう、寒い。

サニーの配達のお姉さんによると
「今日、雪降ってました!」ですって。
暖房・・・・もう、つけていいよね・・・。

取材系の仕事が入ってないことをこれ幸いと、
だるまの様な風情で原稿書きしたり、
明日のイベントの準備(もはや諦めた)をしたり、
家の中だけでバタバタ。

写真の本は、ダンナよりお土産。

「最近、落ち込んどったろ。コレは好きかなっと思って」

ご心配おかけしとります。

焼酎飲みながら読むと、泣けました。
自己啓発系の本ってまったく読みませんし、
偉人の言葉とかも普段なら「ふ〜ん」ですが、
猫のかわいさはもちろん、説教臭くない文体、
バラエティに富んだエピソードで、さらっと読めました。
「夢をかなえるゾウ」の作者・水野敬也氏が書かれた模様ですね。
ちなみに、犬バージョンもあるようです。

ま、人生はニャンとかなる!よね。

やっとそんな気持ちになれました。は〜、長かった。

ダンナよ、ありがとう。
元気になれた気がするよ。



***

とうとう、イベントが明日になってしもうた。

普段やったことがないことに参加するのって大変だし、
あたふたするけれど、気分が落ち込んでいる時こそ、
大事であるなと再確認。まさに、気分が転換されて助かった。
いや、救われたと言っても過言ではなし。

明日も寒いみたいだけど、
たくさんお客さんが来てくれるといいな。
今日のサニーの宅配のお姉さんみたいに、
感じいい接客を心がけよう(本当に気持ちのいい対応なのです)。


HAPPY MEET★イイニクノヒニ ステキナデアイヲ★

HAPPY MEET vol.2
☆2013.11.29 11:00~15:00
会場:ル・バザー・パナシェ
住所:福岡市城南区別府5-7-16(中村学園大学そば)








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色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

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『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』 by 村上春樹

おそらく今、最も感想(書評・レビュー)が
書かれているであろう作品。ネタバレは極力避けるけれど、
引っ張られがちな方はスルーしてくださいませ。


ということで、感想(1)。

「(成長過程において)自意識をこじらせた人の話。割とよくある」

身も蓋もない感想ですみません。
村上作品の登場人物(主人公)は、基本「こじらせた人」ですし、
「多種多様なこじらせ方」を読む(投影したり、共感する)のが、
醍醐味であると思うのです。
(好きか、嫌いか、理解できるか、理解できないか、
 パックリ分かれるところですよね)

「こじらせた」というと、響きが軽いですし、
深く深く読み込んでいる方から「違うんだよ!」と
怒られるかもしれないけど・・・まぁまぁ。

ある事故的ともいえる外的要因によって、
多崎つくるは、心に大打撃を受けてしまいます。
あるべきものが、ある日突然スポンと抜け落ちてしまい、
喪失感に苛まれる。行き場のない感情によって
自意識が破壊されてしまい、色のない世界へを彷徨うことに・・・。
その要因と向き合うべく、巡礼がはじまります。
さて、多崎つくるは、色を持つ(取り戻す)ことができるのでしょうか。

物語としては、村上テイストを散りばめつつも、
非常にシンプルで、分かりやすいお話だと思います。
誰しも友人関係で傷ついたことはあるでしょうし、
思い出すだけでチクチクする出来事・・・割とよくあることです。


ということで、ここからが感想(2)。

でもというか、もちろんというか、
村上春樹はそんな表面的なことを言いたいんじゃないわけで、
あくまで、モチーフであり、たとえ話。
その奥に「伝えたいこと」が、きっちりとおさめてあります。

やり場のない喪失感に苛まれている人々に、
希望や自信といった「色」を与えたかった・・・のかなと。
推測ですが、震災で悲しい思いをされた方、
閉塞感が漂う現代社会で傷ついてしまった方へ向けて、
(タイミング的にも)彼なりの励ましの意味が
あったんじゃないかと思います。
より多くの人々の心に届くよう、あえて難解にせず、
シンプルに仕上げたのかな・・・なんて。
エールであり、慰めであり、愛であります。

読み終えると、うっすらと、
でも、確実に、色を感じることができました。
癒されるというと安直ですが、
心地よい作品です。










完全におまけなんですが・・・お時間ある方はどうぞ。
たいした話でもないんですが・・・。

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聞く力

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買ったまま…いわゆる積読状態だったコレを読みました。

『聞く力』 by 阿川佐和子

販売部数も120万部を越えた(らしい)、
いわずと知れたベストセラーであります。

物心ついた時から、テレビなどで拝見しては、
「あんな風情(ライン)が目指すべきところかも」と、
勝手に親近感を抱いていました。
もちろん、優秀な方なんでしょうけど、
「人に憎まれない人だなぁ」と、幼心に捉えていた気がします。
ということで、その見解は(子どもながらに)
あながち間違ってはいなかったことが、この本で分かりました。

「心をひらく35のヒント」とサブタイトルにあるように、
あくまで「ヒント」であり、間違っても「指南」ではありません。
初めは装丁からして「ノウハウ本かしらん」と思っていましたが、
阿川さんの体験談であり、ゆる〜い文体で綴られた「エッセイ」です。
まぁ、これには賛否両論あるようですが、
ここで「こうすべき!」と蘊蓄ムンムンで語ることは、
すべての本質(阿川さんの存在意味)が薄れてしまうゆえ、
こういうスタイルに落ち着いたのかなぁ・・・なんて。
もしくは、本気で「ふわん」とした方なのかもしれませんがね。

事前準備をしすぎない、質問の柱は3本まで、
安易に「わかります」と言わない、
メディアに応じた相づちの打ち方など、
職業柄、経験において体感的に習得(分かりつつある)
している部分も多かったです。
よって、何か新しいテクニックを得るというより、
(広域に捉えるならば)同職種として共感の方が強かったです。

お話は逸れますが、
土曜の阿川さんの番組(サワコの朝)で、
林真理子さんがゲストだった際、

「阿川さん、(対談で)もっと自分のことを話せばいいのよ〜」

「いやいや、私の話なんておもしろくもないだろうし、
 (あえて)聞き役に徹していたいわ」

・・・のようなやりとりがあったのですが、ああ、なるほどねと。
林さんは、生き方すべてが「攻める」ピッチャータイプであり、
阿川さんは「受ける」に徹するキャッチャータイプ。
インタビュアーとしての大人の事情的な棲み分けかもしれませんが、
明確にキャラが違っておもしろかったですよ。
(顔は笑っているけれど、どっちも引かない感じも含め)

お話を戻します。ハイ。

そんなこんなで体験話が主ですので、
一般の方が普段の生活において実践し、
共感するのは難しいのかなと思いましたが、
さらっと読み流すにはよい本ではないでしょうか。
コミュニケーションの大事さ、聞くことの楽しさを感じられれば、
800円払った甲斐もあったということです。

私も具体的に語ることはできませんが、
最近こそ、インタビューや取材で失敗することが減りました。
「聞き出せないかも…」と怖がらず、良く見せようと格好つけず、
「どうにかなるさ」と多少の図々しさを持って挑むこと。
偉かろうが、イマイチだろうが、大人だろうが、子どもだろうが、
話し方は変えても、態度は変えないこと。敬意を持つこと。
ビクビクしすぎるのが、一番いけないです。
動物の本能的な「こいつ弱い」と思わせないことが大事かなと。
「人間として」嫌われなければ、最悪なんとかなります。
・・・あ、こういう「自分語り」を入れるのが、
この本的には「だめ」なことでありますのであしからず。

少なからず、聞く姿勢を持つことは、
自分にとっても、相手にとっても、
双方的メリットを生むことはたしかです。
コミュニケーションを円滑にすることで、
無駄な争いが減り、良好な対人関係が築けるというもの。
仕事にせよ、家庭にせよ、人と絡んでゆかねばなりませんからね。

人のために聞くんじゃない、自分のために聞く。

一見遠回りのようですが、
ストレスなく生きていきやすい環境を作るには、
かなり有効的な手段であると思います。

聞く力、大事であります。











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カナと申します。
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